屋根の塗装に「遮熱塗料」ってどうなの?メリット・デメリットを解説!
- daiyohhomes
- 3月27日
- 読了時間: 4分
「夏の2階、暑すぎる…!」そんなお悩みを解決してくれるのが 遮熱塗料 です!
屋根の温度を下げて、室内を快適に保つ効果があるため、最近人気が高まっています。
でも実は、メリットだけじゃなくデメリットもあるんです…。
今回は、遮熱塗料の効果や、色による違い、注意点までわかりやすく解説します!
目次
■この記事の著者情報

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遮熱塗料ってどんなもの?
遮熱塗料は、太陽の熱を反射する特殊な塗料 です。特に、太陽光の中でも暑さの原因となる「近赤外線」を跳ね返すことで、屋根の温度上昇を抑えます。
一般的な屋根塗装と比べて、表面温度が10〜20℃下がる と言われており、そのぶん室温も快適に!エアコンの効きも良くなり、電気代の節約にもつながります。
遮熱塗料のメリット
☀️ 1. 夏の暑さ対策にバッチリ!
屋根の温度が下がることで、室内に伝わる熱も軽減。特に2階や屋根裏部屋のムワッとした暑さが抑えられます!
💰 2. エアコンの負担が減って、電気代もお得!
「エアコンが効かない…」そんな悩みも軽減!冷房の使用頻度が減るので、電気代の節約につながります。
🏠 3. 屋根の寿命が延びる
高温になると屋根材が劣化しやすくなりますが、遮熱塗料を使うことでダメージを軽減!屋根の寿命を長持ちさせる効果も期待できます。
🌍 4. 環境にもやさしい!
冷房の使用を減らせる=CO₂の排出量を抑えられる ので、エコな暮らしにも貢献できます!
でもちょっと待って!遮熱塗料のデメリット
❄️ 1. 冬は逆に寒くなるかも…?
遮熱塗料は「太陽の熱を反射する」のがポイント。
そのため、冬も熱を反射してしまい、家が冷えやすくなる可能性があります。寒冷地にお住まいの方は要注意!
💸 2. ちょっとお値段が高め
通常の塗料に比べて、価格が高め なのもデメリットの一つ。
ただし、電気代の節約や屋根の長持ちを考えると、長い目で見ればコスパは悪くありません!
🎨 3. 色によって効果が違う!
実は、遮熱効果は塗料の色によって変わります!
• 白や明るい色 → 遮熱効果が高い!
• 黒や濃い色 → 熱を吸収しやすく、遮熱効果が低め
そのため、屋根を暗めの色にしたい場合は、思ったほどの遮熱効果が得られないことも…。
⏳ 4. 普通の塗料より耐久性が低い!?
遮熱塗料には 黒の顔料(カーボンブラック)が使えません!
黒の顔料は耐久性を高める役割があるのですが、遮熱塗料では熱を吸収しにくくするために使えないんです。
その結果、同じグレードの普通の塗料より耐用年数が短くなることがほとんど。
遮熱塗料でも耐用年数の長いフッ素塗料を選ぶことで、長持ちしますよ!
オススメの遮熱フッ素塗料は次のセクションで紹介します!
遮熱塗料を選ぶときのポイント
「うちの屋根には遮熱塗料が合うのかな?」と迷ったら、以下のポイントをチェック!
✔️ 夏の暑さが気になるならオススメ! 特に2階が暑いお家に◎
✔️ 冬の寒さが厳しい地域なら慎重に! 断熱塗料と組み合わせるのもアリ
✔️ 屋根の色はなるべく明るめがオススメ! 遮熱効果を最大限発揮できる
✔️ 耐用年数も考慮して、塗料グレードを上げるのがおすすめ
おすすめ遮熱塗料
ずばり、✨サーモアイ4F(日本ペイント)✨です!
弱溶剤タイプの2液形4フッ化フッ素樹脂塗料です。
4フッ化フッ素樹脂を使用しているため、サーモアイシリーズ中では最も耐候性、光沢保持性に優れています。
遮熱機能により屋根への蓄熱を抑制します。
耐用年数は12~15年。遮熱塗料の中ではトップクラスです。
色も豊富で、きっとお気に入りのお色味が見つかりますよ🎵
まとめ
遮熱塗料は、夏の暑さ対策や電気代の節約に効果的な塗料 です。
ただし、冬の断熱効果が低くなる点や、通常の塗料よりも耐久性が低くなる可能性がある点には注意が必要です。
また、色によって効果が変わる ので、屋根のデザインと機能性のバランスを考えて選ぶことが大切!
「うちの屋根にはどんな塗料が合うんだろう?」とお悩みの方は、ぜひお気軽にご相談ください!
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