通気緩衝工法ってなに?ウレタン防水の進化版をわかりやすく解説!🛠️☁️
- daiyohhomes
- 15 分前
- 読了時間: 3分
バルコニーや屋上などの防水工事でよく出てくる👉 「通気緩衝工法(つうきかんしょうこうほう)」
なんだかカタそうな名前だけど、実はコレ、**ウレタン防水の弱点を補った“進化版”**なんです✨
「名前だけ聞いてもピンとこない…」という方のために、今回はこの工法の意味・メリット・向いてる場所をやさしく解説します!👷♂️💬
目次
■この記事の著者情報

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✅ まず、ウレタン防水って何?
ウレタン防水とは、液体状の防水材(ウレタン)を塗って、ゴムのような弾力のある防水層を作る工法。バルコニーや屋上、ベランダなどで多く使われています。
【ウレタン防水の特徴】
どんな形にも対応できる柔軟性◎
つなぎ目がないので見た目がキレイ✨
比較的安価で施工できる💰
でも実は…**「下地に湿気があると、膨れたり剥がれたりする」**という弱点もあるんです💦
🚨 湿気がこもるとどうなるの?
防水層の下に水分(湿気)が残っていると、ウレタンが硬化する過程で中から水蒸気が発生して膨れや浮きができてしまうことがあります。
こうなると、せっかくの防水層がダメになりやすく、雨漏りの原因にも…☔️
💡 そこで登場!通気緩衝工法の出番✨
通気緩衝工法は、その名の通り「通気=湿気を逃がす仕組み」があるのが最大の特徴!
【ざっくり工程はこんな感じ👇】
通気シートを下地に敷く(微細な空気の通り道あり)
脱気筒(だっきとう)を設置(湿気の逃げ口)
その上からウレタンを塗って仕上げる
これによって、下地に残った水分が外に出ていく=防水層が膨れにくいという仕組みになってます💨
🌟 通気緩衝工法のメリット
✅ 湿気がこもってても施工できる!→ 築年数が古い建物、雨ざらしが続いた場所でも安心💡
✅ 防水層が長持ちしやすい!→ 膨れ・剥がれが起きにくく、結果的に寿命も長め⏳
✅ 高い防水性能で信頼感◎→ 屋上やバルコニーなど、雨に強くさらされる場所にピッタリ🏠
🛠 逆に向いてないケースはある?
もちろん万能ではありません🙅♂️通気緩衝工法は構造が複雑なので…
⚠️ 通常の密着工法に比べて費用が高め⚠️ 狭くて通気シートが敷けない場所には不向き
「新築で下地も湿気が少ない!」という場合には、シンプルな密着工法で十分なケースも多いです。
✅ まとめ|通気緩衝工法=湿気に強いウレタン防水の進化形!
項目 | 通気緩衝工法 | 密着工法 |
湿気への強さ | ◎ 湿気を逃がせる | △ 湿気がこもると膨れる可能性 |
耐久性 | ◎ 長持ちしやすい | ○ 施工状況により差が出る |
費用 | △ やや高め | ◎ 比較的安価 |
向いてる場所 | 築古・湿気の多い場所など | 新築・乾いた下地 |
「うちのベランダ、ちょっと心配かも…」そんな時は、通気緩衝工法ができるかどうかも含めて業者に相談するのがベストです💬
下地の状態によって最適な防水工法は変わるので、焦らず、じっくり話を聞いて選んでくださいね👍
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